王営No12の写真、ありがとうございました


 動態保存している小型B型客車「王営No12」に現役時代のレタリングを施したく写真の捜索をお願いしていたところ著名な4名の方から提供いただきました。いずれも昭和44年から49年の現役末期に撮影されたものです。半世紀も前から「走り」だけでなく「止まり」も、しかも機関車だけでなく客車まで撮られていることに驚きです。提供いただいた方々には深く御礼申し上げます。

昭和44年4月7日
上松にて撮影
大久保清様提供
昭和46年7月15日
大鹿にて撮影
古川邦雄様提供
昭和49年8月22日
本谷にて撮影
今井啓輔様提供
昭和49年8月29日
田島にて撮影
永澤吉晃様提供

 一般的なB客のレタリングはサイドビューの左下に以下の例のように、1段目「形式 所属署」2段目「事業所 番号」の2段書が多いのですが、王営No12は全く違うパターンであることが確認できました。(全ての客車が左下の例のようにレタリングされていると思っている方が多いようですが、それは誤りです。)

 
B型 王営
助六 No5
 
B型 王営
No18 田島


 所属事業所名である氷ヶ瀬は「が」や「ケ」ではなく、小さな「ヶ」であることも確認できました。

 「氷ヶ瀬」の書体を正確にまねてレタリングしたいと考えていたのですが、オリジナルは素人が描いたと思われるようなバランスの悪い書体だったので、オリジナルに拘らずに、もう少しマシな書体にする方向で検討中です。右の写真は書体のバランスを検討しているときのものです。2020年はコロナ騒ぎで活動が停止していますが、レタリングが完了したら報告させていただきます。写真を提供いただき、本当にありがとう御座いました。


2020年11月30日 追記


王営No12の写真を探しています


 動態保存中の小型B客No12に当時のレタリングを施したいと考えています。当時の写真を探した結果この写真が一番鮮明に写っている物でした。中央の「安+全」右下の「王営No12」は鮮明で問題ないのですが、左下のレタリングが読み取れません。恐らく所属の「氷が瀬」と記載されていると想像するのですが、確信が持てません。(写真提供:高田三カ氏)

(画像をクリックすると拡大できます。)


 「氷が瀬」なのか「氷ケ瀬」なのか「氷ヶ瀬」なのか? それ以外の記載はないのか、鮮明に写った写真をお持ちの方、ご提供願えないでしょうか? 1975年の廃止直前に撮影した写真を探しています。水交園に展示保存した直後の写真でも大丈夫です。ご連絡をお待ちしています。


盗難にあった部品


 私達のグループがなるべく目立たないように保存活動を続けていた理由の一つに盗難に対する防止策がなかったからです。この辺りはファンの皆さんのモラルに任すしか現在でも方法がありません。

 残念なことに私達が王滝村で活動を始めてからも何件かの盗難が発生しています。この文章を読んでいる方で思い当たる方がもしおられましたら、是非返していただきたいと思います。こっそり車庫の中に投げ込んでいただければ、それだけでOKです。詮索などはいたしません。盗まれた主な部品は以下の通りです。


1.松原地区

 (1)酒井5t機関車(132号機)の製造銘板
 (2)酒井5t機関車(132号機)の車軸ベアリングカバー(2個)


    機関車の製造銘板     車軸のベアリングカバー


2.滝越地区(水交園)

 (1)酒井7t機関車(やまばと用)の(王)マーク(前後2枚)
 (2)酒井7t機関車(やまばと用)の製造銘板
 (3)酒井5t機関車(119号機)の製造銘板
 (4)酒井5t機関車(119号機)のエンジンルームのサイドカバー
 (5)岩崎レール製客車(やまばと用)の製造銘板


王滝村所有を示す「王」のマーク  エンジンルームのサイドカバー


ご協力お願いします!


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